複数のドメインにまたがるサイトのアクセスログ

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複数のドメインを利用して1つのサイトを構築している場合
アクセスログはどのようになるのかというお話をご紹介します。

ASP型レンタルショッピングカートを使用している多くのECサイト様は、
独自ドメインとショッピングカートドメインの2種類のドメインをまたいで
サイトを構築されている場合が多いと思います。

しかしこの場合、アクセスログというのは、
ドメインが切り替わった時点で正常なログを取得することができません。

通常、アクセスログというのは、1つのドメイン内を追跡するものとなります。
そのため、ドメインが変わると、セッションが切れ、新たなセッションでログ取得が行われてしまうんですね。
以下の場合、グレー部分は正常なログが取得できていません。

複数ドメイン

 

この状態をレポートでご説明します。
例えば、以下の様に、eコマース機能を利用していて、eコマースレポートに金額が正常に表示されているとします。

eコマース

しかし、キーワードレポートを見てみましょう。
売り上げのあったキーワードを確認しようとしても、金額が反映されていません。

キーワード

これは売り上げのあった参照元を見ようとしても同じです。

つまり、購入時には一度セッションが切れておりますので
セッションが切れる前の訪問時の情報(どこからどんなキーワードできたのか)を
記録できないということになります。

せっかく金額情報が取得できていても、 これですとログを有効に活かせませんのでぜひ解決したいところです。

ちなみに、金額に限らず、目標設定(コンバージョン)についても、同様の事が言えます。
複数のドメインをまたぐ場合は、目標到達が記録できたとしても、
目標到達したキーワードや参照元を拾うことはできません。

次回は、複数のドメインをまたぐサイトを追跡する方法をご紹介します。

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